【摂食障害を克服して、今】第二の父である、摂食障害という病気と一緒に闘ってくれた主治医の先生に会いに行く。「幸せに生きる覚悟を持ちなさい。」

摂食障害克服の道のり。

自分の人生に責任を持って、幸せに生きる覚悟を持ちなさい。

14歳から、摂食障害だった約10年間、本当に、本当に、お世話になっていた主治医の先生。

先生に、
会いたくなって、
7.8年ぶりに会いに。

相変わらずのパワフルさ。笑

「摂食障害」という病気を通して、出会い、
人生を幸せに生きてほしいと、
そして、
幸せに生きる覚悟を持ちなさいと、
全力で、
私に10年、ずっと、伝えづづけてくれた人。

その姿勢態度は、
全く衰えず、
今もそうだった。

どうしても、
クセで、無意識的に
湧き出てしまう私の気持ち。

摂食障害になって、両親に迷惑をかけてしまったという罪悪感。
そして、
迷惑をかけた分、自分を犠牲にして、自分を放置して、人を助けようとしてしまう自分。
人に頼れば良いのに、意地を張って、私が1人で頑張ればいいんでしょ!と、傲慢になってしまう自分。

これらを、一瞬で吹き飛ばされた(笑)
そして、すべては愛だし、幸せになるために人生はあると改めて感じた。

そうそう。
この自己犠牲的な自分を続けて、我慢していれば、「いつか」幸せになれる!と昔は良く思っていたけど、
実は、逆をやった方が、「今」を幸せに生きれる。

どっちの生き方を選びたいの?って、
いつも、私に選択と覚悟をくれる。

そして、やっぱり、私は、「いつか」ではなく「今」を選ぶ。
そうすると、
その結果、
今は自分のイメージする幸せを作り出していると思う。

もちろん、
個人個人の幸せの形はもちろん違う。
でも、
「人生は幸せになるためにある」
そう思う。

悩みをなくすということではなく、
せっかく悩むなら、
自分や人を追い詰め、批判する悩み方ではなく、
自分や人を幸せに向かわせる悩み方をしたら、
次の一瞬は、きっと、誰でも、変化している。

そして、
2016年からは、ますます、そういう時代になるらしい(^ ^)

そして、
偏見を恐れずにいうならば、私は、この先生との出会いと、病気を乗り越える間に作られた家族の絆を得られたならば、私自身は、病気になって良かったと思っています。

摂食障害は、乗り越えること・自分に向き合うこと、家族と向き合うこと・・・
とても、辛く大変な道のりなのは、間違いありません。

しかし、
その困難が与えてくれるものも、絶対にあります。
そこを見逃さず、あなたらしく生きられるよう、これからも、願ってやみません。

あなたの人生が幸せになりますように。
「自分の人生に責任を持って、幸せに生きる覚悟を持ちなさい。」
ということばを改めて、あなたにも送ります。

 

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