吉川:こんにちは、感情解放Lab助手の吉川です。今日は「人間関係力診断」とは何か?という話を、Labの代表であるミマキさんに聞いていきます。
ミマキ:よろしくおねがいします。
吉川:これはいつ頃から始めたのですか?
ミマキ:3ヶ月前からですね。4月からスタートしています。
人間関係の築き方の特性を知れる
吉川:では、早速聞いていきます。そもそも人間関係力診断とは、なんでしょう?
ミマキ:人間関係って目に見えないですよね。親と子とか、兄弟とか、上司部下とか、お互いの役割は見えますけど、それ以上に、例えば“上司”という役割の中でも「この人は話しやすいけど、この人は苦手」ということって、あるじゃないですか。
吉川:ありますね。
ミマキ:「それって、なんでそうなるの?」っていうことを、とってもとってもとっても簡易的に診断しているんです。
吉川:なるほど。
ミマキ:タイプ別に4つに分類して、それぞれの特徴と「こういうやると対策とれますよ」ということをお伝えしています。
吉川:ええ。
ミマキ:なので「自分の人間関係の築き方の特性」が知れます。
吉川:なるほどですね。確認ですけど、人間関係は見えないものだという所で、それを特性という形で見える化・言語化すると。それを、やっているのが人間関係力診断なんですね?
ミマキ:はい。
人間関係は“ストレス”から“クリエイティブ”へ
吉川:ちなみに、これはなんで始めたんですか?しかも4月くらいから、ということですけど。
ミマキ:このホームページのコンセプトは「感情」とか「おとなの親子関係」という所なんですが、会社全体の信念は「人間関係は“ストレス”から“クリエイティブ”へ」を掲げています。そういうのを多くの人に知ってもらったりとか、どういうストレスの状態なのかを、まず知ってもらわないとはじまりませんよね。
吉川:ええ。
ミマキ:あと、例えば「苦手な人がいます」となった時に、「この人苦手だからしょうがないや」という風に、その気持ちを変えられるって、思っていないと思うんですよね。
吉川:そうですね。
ミマキ:ちょっと表現が辛辣かもしれないですけど、会社だったら会社をやめるとか、嵐を過ぎ去るのを待つといった、その場しのぎの対処方法はあるかもしれません。
吉川:ええ。
ミマキ:でも「人間関係は“ストレス”から“クリエイティブ”へ」という信念の弊社と会えば、「そもそも、この人は苦手」って思っていた人が「なんだ、苦手じゃなかったね」という風に、段階を追ってなれます。ですが、ほとんどの人は、そんな風に変われると思っていないので、その入口として、人間関係の評価基準をやっていますね。
吉川:そうですよね。よくある話では「環境を変える」とか「ストレスにならないように考え方を変える」とか、色々とありますよね。
ミマキ:うちはそれらとは違うんですよね。
吉川:ええ。
ミマキ:「“ストレス”から“クリエイティブ”へ」って遠いな〜と思うかもしれませんが、ストレスからストレスフリーになって、それからクリエイティブのような段階になるので、まずは興味を持ってもらわないとどうしようもないですから、そういう意味でも、人間関係力診断で特性を出させていただいて、ご興味ある方には、継続的に、そういう人間関係に関する情報を発信させてもらってみたいな感じでやっています。
吉川:なるほど。初めて3ヶ月で150名ほどやってくださっているので、興味を持ってくださっていますね。
ミマキ:その診断だけでも、まずはやってみてくださってもらったら嬉しいですね。
誰もが人間関係に悩んでいる
吉川:では話題を切り替えまして、皆さんの診断を分析してみて、気付いたことや感じたことはなにかありますか?
ミマキ:「自分だけが悩んでいる」ってたぶん思っていると思いますが、みんな悩んでいます(笑)
吉川:それ大切ですね。
ミマキ:例えば「正直、人間関係面倒くさいと思う」という項目があるんですが、概ね高いですよね。かくいう私も油断すればめんどくさいのが出てきますから(笑)
吉川:ははは(笑)
ミマキ:昔は無意識だったと思うんですけど、ある意味、面倒くさいことが言えるようになって、ストレス減ったなぁと。
吉川:そうですよね。言う相手もいないですし「そんなこと言ったら嫌われちゃうかもしれない」というのが常にありますもんね。
ミマキ:そうです。そういうことを、言ってもいいんだと思って、言っても安心できる人間関係を築いていくことって大事だなと思います。
吉川:そうですね。
ミマキ:ただ、そういうことを言っている自分を自己否定しちゃったり、または相手から言われると「なんでそんな事言うんだろう?」と考えちゃう。それがストレスになるんですよね。
吉川:確かに。
ミマキ:だから、本当に安心して「何を言ってもこの人とは縁が切れないな」と思える関係性を、どこまで深く広く築けるのかが、人生において大事だなと、アンケートを見ていて思います。それが出来ないから、みんな苦しそうだなと。そして、たぶん自分だけが悩んでいる風に、思っているんじゃないかな?と同時に思うので。。
吉川:そうですよね〜回答いただく方は、割と部下の方が多いですけど、上司の方の回答も、部下以上に悩んでますよね(笑)実際、上の人たちは悩んでいないんじゃないか?と考える若い人たち、すごい多いと思うんですけど、上は上で、相当悩んでいますね。
ミマキ:それぞれの世代・年齢・役割があると思うんですが、それぞれの時の悩みがありますよね。比較できるものではないですけど、「あの人は悩んでいないんじゃないか?」と思っているけど、絶対に悩んでいますから。
吉川:そうですよね。ある種、悩んでいるほうが正常だって感じですよね。
ミマキ:再三言っていますが、ハーバード大学の教授も言っていますからね。「人間関係はすごい難しい」と。
吉川:学術の権威の方々も、口をそろえてそう言いますからね。
まとめ:気軽に受けられる無料の診断です
ミマキ:そう考えた時に、本当はすごく人生において比重が強いというのを実感する分野ですよね。でもそれが当たり前すぎて、実感するのが難しい分野でもありますよね。
吉川:そうですよね。またご興味あれば、「なぜ人間関係が難しいのか?」というところもできればお話していきたいですね。
ミマキ:ただ、文章ではお伝えするのが、なかなか厳しいですが(笑)そういう意味では、すごくライトに人間関係力診断は受けられますし、1-2週間で傾向を発見する診断書をお出ししているので、その入口だけにでも触れてくれたら嬉しいなと思います。
吉川:ありがとうございます。そしたら今回は、4月から始まった人間関係力診断のお話でした。ぜひご興味持った方は受けてみてください。ありがとうございました!
ミマキ:ぜひぜひ、ありがとうございました!
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