私が摂食障害を克服するまで〜大学生編〜

摂食障害克服の道のり。

こんにちわ!

今回は、久しぶりに摂食障害闘病中のことを書いていきます。

前回のコラムはこちらから(大学受験奮闘記編)。

摂食障害の加療をしながらも、無事(?)大学に何とか合格した私。
第一志望の大学ではなかったけど、なりたかった「理学療法士」になるための階段を一歩上った訳です。

浪人時代は「寮」という環境でしたが、今回は、完全な一人暮らし。

それでも、新しい生活にそわそわ、わくわくしていたのを覚えています。

私より両親が心配していたかもしれません。

それなりに、東京での寮生活は私の中に「自立心」を育てていました。

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「新しい環境に適応するのが苦手」

そういう人が摂食障害を発症する人には多いとDr.から言われていたのもあり、焦らず、のんびり友達も作ればいいと思っていました。

大学では、いわゆる「女子のグループ」にも属してみたり、飲み会に参加してみたり、彼氏も出来てみたり・・・

今までより気の許せる友達も出来てみたり・・・

新しいことをたくさん経験しました。

だけど、文化祭とか実習とか・・・
たくさんの人とわいわいしながらひとつのものを作り上げたり、
短期間(1ヶ月〜3ヶ月)の間に不慣れな環境、全然知らない人逹の中に馴染むのは、
相変わらずかなり苦手。

集団になると孤独を強く感じ、馴染めず、
実習は、泣きながら、過呼吸を起こす日々がありました。

そんな出来事があるたびに「やっぱり私はだめだなぁ」と思っていました。

******

それでも、私が諦めず資格を取れたり、
摂食障害の症状の悪化せずに、
大学生活を乗り切り、理学療法士の資格を取れたのには理由があります。

それは、

たくさんの人逹の支えがあったから。

「理学療法士の面白さは、実際に臨床の現場に出てみないとわからないよ。だから、資格をとって、実際に経験してから、決めても良いんじゃないかな?」
と言ってくれた大学の先生。

「過呼吸を起こしながらでも、他人のせいにせず、やるべきことをやれば大丈夫。あなたなら実習、乗り切れるよ」
と言ってくれた主治医の先生。

そんなにことばは多くなくても、いつでも、見守ってくれていた両親。

情緒不安定になって、泣きじゃくったり、罵倒しても友達でいてくれた友人達や当時の彼氏。

*******

当時は気づいていませんでしたが。
今、思い返せば、
そうやって、
支えられていた。
今はそう思います。

今、摂食障害で苦しんでいるあなたの周りにもそういう人が必ずいるはず。
例え、あなたが今、実感していなかったとしても。

そして、私も、摂食障害を克服したい、変わりたいと思っているあなたを応援している一人です。

あなたにとって、
幸せな時間が流れるよういつも願っています。

続きはこちら→私が摂食障害を克服するまで〜社会人編〜

 

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