こんにちわ!
社会人2年目の6月。
私は、めでたく摂食障害ではなくなりました。
その後、私は、「病気」というものに振り回されず、
自分らしく生き、幸せになったのか?
****
※ここからはあくまでも持論で、私の経験に基づています。
残念ながら私の場合は、答えは「NO」です。
気分の浮き沈み、感情の起伏は主観的には、増幅していく感覚。
本音を誰にも言えなくなり、
仕事に行けば、目の前には、
病気で苦しむ人。
助けることも出来ない。
私は、病気ではなくなったのに・・・
「病気」ってなんだろう?
病気が治る人と治らない人の違いってなんだろう?
苦しみってなんだろう?
「なんで、病気は治ったはずなのに、こんなに気分の浮き沈みが激しいんだろう?」
「摂食障害でなくなっても、相変わらず、人に合わせるのは苦手で変わらない」
「やっぱり、私は、何も出来ない、いらない人間なんだ・・・」
疑問や自己否定感ばかりが増え、答えがでない日々。
******
そんな状態が続き、1年半後、私は、今度は、精神的に追い詰められただけでなく、からだも壊しました。
病院に行くこと、患者様の事を考えるだけで、
呼吸が苦しくなる
勝手に涙が溢れてくる
脈が速くなる
振るえる
めまいがする
叫びたくなる
そうして、働ける状態ではなくなりました。
そこから、半年。
引きこもり生活。
「どうして、こんなに社会に適応出来ないんだろう」とまた、もんもんと考えながら、答えが出ない日々。
そんな日々が、そこからさらに約3年続きました。
********
それでも、悩み抜けば、光も見えてくる。
「悩みすぎて、自分で自分を壊している」
いつからか、私は、そう自分の事を思うようになりました。
そこからは、自分に投げかける疑問が変化し、
「自分らしく、生まれてきた使命を果たし、幸せに生きるにはどうすれば良いのか?」
「私は何をして時間を使ったら良いのか?」
「一人の人間として、限りある「命」の時間をどう使いたいのか?」
その疑問に答えが出た時、私は、独立し、幸せな人生を送るを決意しました。
*******
幸せも苦しみも、
目の前の誰かに感じさせてもらうものではなく
自分自身が感じるものだと私は思っています。
「幸せ」に生きるのか「苦しみ」に生きるのか。
自分で選択し、責任を持ち、人は生きられる。
そう考えられるようになったのは、
幸せに生きるために、
今までは、変えられないところを必死に変えようとしていて、
本来、変えらるところを変えられないと思い込み
見落としていたからということに気づいたから。
あなたも、今、必死に生きていると思います。
だからこそ、
伝えたいのは、
本来、変えられるところがどこかを知り、
ご自身で選択し、自分の人生に責任を取れば、
今まで絶対変えられないと思っていたことに
変化が起きる可能性をあなたも秘めている。
そんなあなたの可能性が開いてくことを楽しみに。
*********
今まで経験したすべての出来事、出会った人に感謝を込めて。
今回で、私のストーリーは完結です。
何か少しでも、あなたの人生に希望の光を差すことが出来ていたなら、幸いです。
LEAVE A REPLY