人に迷惑をかけるってどんなイメージ???
あなたにとって、
人に迷惑をかけるとは、どんなイメージでしょうか?
漠然と、「人には迷惑をかけないように」と、
小さい事から、
家庭や学校で教えられてきている人がほとんどだと思います。
その「漠然と」が、実は曲者!
良くわかんない・なんかわかんない不安や焦りとか、
とにかく疲れる・・・、なんだか疲れる・・・
と、同じように、
イメージが曖昧なものって、
人間って、上手く対処出来ないんです。
誰でもない、あなたにとって、
「迷惑をかけたくない」というイメージをまずは
はっきりさせてみましょう(^ ^)
あなたにとっての「迷惑をかけたくない」のイメージがはっきりしたら、次はどうすれば良いの?
さてさて、
「迷惑をかけたくない」
というイメージがはっきりした人は次のステップ!
ちょっと、ここで、考えてみましょうー!
いままで人生を生きてきて、
いつも、いつも、
その「迷惑をかけたくない」イメージを持って、
人に接してませんか??
家族・恋人・仕事、趣味、電車の中・・・・
・・・・・
「そうかも・・・」と思ったあなたはセンス抜群!
そうなんです。
人は、自分の頭の中にあるイメージを持って、
人と接したり、人生を送っているのです。
そして、そのイメージに縛られ、行動が制限されます。
そして、
そのイメージは、一人一人、千差万別。
似ている人はいても、
隅から隅まで、同じイメージを持っている人はいません。
更に、人の脳は、
そのイメージが整理されないと、
いくら、誰かから(自分とは違うイメージを持っている人)、
迷惑かけちゃっても大丈夫だよ!と言われても、
「私には無理・・・」と、
受け入れることができません。
つまりは、
イメージの共有や整理が起きないと、
納得できないし、自分が作り出した、「迷惑をかけたくない」という自己イメージから抜け出す事ができず、
新しいイメージが古いイメージに負けてしまいます。
そして、
「分かっているのに、またやってしまった・・・」
と、同じパターンを繰り返してしまうのです。
さてさて、
「迷惑をかけたくない・・・」という自己イメージから抜け出して、
また、迷惑をかけてしまった!と不安になったり焦ったりするような状況から、
抜け出したくなってきましたか?
そこから抜け出したくなったあなたは、
続きをお読みください(^ ^)
「迷惑をかけたくない」という自己イメージから抜け出す為にはどうしたらいいの??
「迷惑をかけたくない」というイメージから脱却するには、
迷惑をかけると自分が、どんな存在になってしまいそうなのか?という事も、同時に整理が必要です。
そして、
「迷惑をかけない自分」と「迷惑をかける自分」の存在価値が「イコール」に捉えられる視点を育てる事です。
回りくどく見えるかもしれませんが、
その視点を育てる事で、
「人に迷惑をかけたくない!」という悩みから、
脱却する事が少しずつ出来てきます。
私自身も、
摂食障害になった事で、
両親に多大なる迷惑をかけた・・・と、
その罪悪感が常につきまとって、
その自己イメージから抜けられず、
「親に迷惑をかけない自分にならなと!これ以上、親に迷惑をかけられない!ちゃんとしないと!」と、
罪悪感を払拭したくて、
「迷惑をかける自分」から「迷惑をかけない自分」になろうと、
自分で自分を追い立て、必死で変わろうとていました。
その結果、
自分で自分を追い詰めて、
働き出して、2年半で、からだを壊しました・・・
そこから、半年間、社会復帰出来ず、引きこもり生活をしました。
そして、結局、また、親に迷惑をかけるというか、余計に心配を煽り、罪悪感も増大しました。。。
ところが、
「迷惑をかけない自分」と「迷惑をかける自分」の存在価値が
自分の中で、「イコール」になってからは、
自分のありのままを認められるようになり、
からだを壊すこともなくなったし、
迷惑かけたなーと思っても、罪悪感に悩まなくなり、
両親も、「親だから心配はするけど、信頼しているよ」と、言ってくれるようになりました。
「迷惑をかける自分(価値がない)」から「迷惑をかけない自分(価値がある)」に変化するのではなく、
「迷惑をかけない自分」と「迷惑をかける自分」の存在価値を「イコール」にする事が、遠回りのようで実は答えなのです。
そして、
これって、
頭でわかってても、
腑に落とすのが大変で、
だから、
答えを言っちゃってるんです。
だって、だって・・・って、多くの人は、
自分で自分を許せないんですよねー。なかなか。。。
この記事を読んで、自分の人生に応用できる方は、
ぜひ、ばんばんやって、
自分の人生を幸せに生きてほしい(^ ^)
そして、
わかっちゃいるけど、やめられない・・・
という方で、変化したい方は、ぜひ、お話しましょう(^ ^)
迷惑かけて、助けさせてください♪
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