【過保護な母親】母の一生懸命さは分かるんだけど、母がちょっと、重いなーと思うときに読むと、母との関係性が少し楽になる方法。

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親子でズレる子供へのイメージと母親へのイメージの影響

こんにちわ。

過保護なお母さんをお持ちのあなた。

ありがたいけど、正直、重いなーとか、
もう、そこまで子供じゃないだけどなー・・・

とか、内心思っていて、

だけど、
母が提示してくることも無下にもできない。
まぁ、一理あるな・・・

とも思っちゃう。

どうやったら、母親とうまく付き合えるのか・・・
と悩んでいるあなた。

それを解決するキーワードは、
親子間の子供・親に対するイメージのズレです。

例えばですが、
20歳とか30歳とか、何かすごい大人そう!
と思った事ありませんか?
でも、実際その年齢になってみると、以外と自分は子供っぽかったり・・・( ;´Д`)
何か、お店に入って注文すると、想像していたものと違うものが出てきてびっくりしたり・・・

誰でも、
何だか、自分のイメージと違う!
と、感じた事があると思います。

実は、それは、
親子でコミュニケーションする時にも起こる事なのです。

あなたのお母さんが持っているあなたへのイメージ(母→あなた)と
あなたが自分自身に持っているあなたへのイメージ(あなた→あなた)。

そして、

あなたがお母さんに持っているお母さんのイメージ(あなた→母)と
あなたのお母さんがお母さん自身に持っているお母さん(母→母)のイメージ

間違いなく、すべて、もれなくズレるんです!!!!

少しややこしくなりましたか?(笑)すみません・・・

ようは、
母は、動物園の話をしている。
子供は、電車の話をしていると思っているくらい、
イメージがずれた状態で、

「あなたはまだ子供なんだから・・・」といい
「もう、そこまで子供じゃないからほっといて!」という。

そんな風に会話をしているのです。

動物園と電車の話・・・いつ一致するのでしょうか・・・( ;´Д`)???

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イメージが一致しているところではなく、イメージがズレると思って会話をしてみよう!

例えば
「子供」という単語をひとつとっても、
親子でイメージがズレている事が往々にしてあります。

私自身も実際、
母との会話の中でズレている事がたくさんありました。

「私は、親に迷惑かけずに自立したい!そんな事は自分でやるからほっといて!」と、訴えていた時期がありました。
これは、摂食障害になって苦労してきた母に安心して欲しくて言っていた事でした。

これに対し母は、
「そんなに力まなくても、良いじゃない。○○は大丈夫なの?」と、言ってくる。
それに対して、
「もう・・・心配性・・そんなに不安にならなくて大丈夫。それくらい!やった!
と、反論していました。

しかし、母にきちんと、真意を確認したところ、
「あなたは人に対して遠慮し過ぎるから、一人で抱え込んで大丈夫なの?」
という事でした。

その当時、
私には、自立心が強過ぎたために、
なんでも一人でこなそう。
と、していたように母には見えていたみたいです。

でも、私にはその自覚がなく、
とにかく、心配かけない自分になろう!と必死でした。

あなたも、
そんな風に
お互いが「見えている部分」がズレているのかもしれません。

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お互いが見えている部分のズレを自覚して、ストレスが少ない関係性を目指してみませんか?

私の場合は、母が私の無自覚な「過剰に遠慮して一人で頑張りすぎてしまう」とことに気付いていました。

そんな風に、自分が無自覚な部分を母の方が気付いている事があります。

しかし、
その母から言われている自分が自分自身で認めたくない場合、
親子間では特に強い反発が起きます。

「自分はそんなんじゃない!」って、あなた自身の無意識の叫びでもあるのです。

確かに母が過保護な部分もあるかもしれません。
しかし、母心とは無関係に、
認めたくない自分を見られているような感覚に同時なっている事がこういう場合がほとんどです。

あなたは、その自分自身に気付いていますか?

すべてを母のせいにしていては、
快適な関係性を作る事はできません。

そして、更に厄介な事に、
人は誰でも、
「自分の判断基準が正しい」と、無意識的に思ってしまうものであり、お互いが正しいと思っている状態では問題は平行線のままです。

では、
どうすればいいの?と疑問がうかぶかもしれません。

まずは、自分の無自覚な部分(無意識)に、
どんな判断があるのかを知る必要があります。

そのプロセスをプチ体験してみたい方は、
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