何歳になっても、ふとした瞬間に、親の視線が気になるのはなぜ?
こんにちわ。
ミマキです。
例えば、
転職をするとか、
結婚をするとか、
そんな人生のイベントがあって、
そのときに、
“自分ではこうしたいけど、親はどう思うのだろう?”
と、ふと考えて、
もやもやしたり、どうしてこの歳になって、
こんなに親の意見が気になるのだろう・・・と、
苦笑いした経験があるのではないでしょうか?
私も、
20代はひたすら、「親に迷惑をかけないようにしなくちゃ!」と、必死でした。
これは、一見、普通のことにみえるかもしれません。
ですが、ここに、親から精神的に永遠に自立出来ない盲点があり、
ふとした瞬間に親の視線が気になってしまう原因もここにあるのです。
反発しても、目線が気になっていても、結局は同じ。
じゃあ、親の視線を気にせず、
やりたい事をやってやる!と、
親が認めてくれなくても、これが私のありのままなんだ!と鼻息荒く、
反発心で、やると、上手くいくのでしょうか?
残念ながら、
これもまた、親の目線が気になって、
親の意見に合わせようとしていることと、
実はなんら変わりがありません。
これは、一体、
なぜでしょうか?
それは、
あなたが意思決定をする前に、
「親はこう思っているだろう」という大前提が眠っているからです。
ようは、GOALは一緒で、
右回りでいくか、左回りでいくか、だけなのに、
右回りでいくか、左回りでいくかで、違うGOALに辿り着けると、
多くの人が錯覚しているのです。
本来の自立というのは、
親の意見を取り入れる事はあっても、
親の意見に振り回される事はありません。
大前提に親がどう思っているのか?と考えている状態は、
右回りでいくか、左回りでいくかと考える前に、
親の意見に振り回されているだけという自分の状態を自覚することが先決です。
この根底には、
どんな自分でも親に受け入れて欲しい、認めて欲しい、愛されたいという、
欲求があり、
この欲求が満たされない限りは、
何歳になっても、親から認められたい!という欲求は消えないですし、
親から認められる為に人生を生きる事になります。
決して、そう言った人生を決して、否定しているわけではありません。
私もその欲求が強く、かつて、その自分自身の欲求に振り回されていました。
しかし、
その自分の欲求に振り回される人生を変えたい!
そう思って、変化し、今があります。
同じような思いを持っているあなたは、
ぜひ、続きをご覧ください。
本当の意味で、親から自立するとは?
親から自立するということは、
結論から言うと、
既に親から受け入れられているし、愛されていることに気づく事です。
ですが、
ことばにすると、簡単なことのことが、
実行するとなると、とにかく難しい。
なぜなら、
これを難しくさせているのは、
人間なら誰でも使っている脳の基本的な機能だからです。
年を重ねるにつれて、
頭では、
親は、自分の事を認めてくれているし、愛してくれているよなという事が理解出来ても、
小さい時に、親に怒られてショックだったことや、
両親が仕事で忙しく、寂しい思いをしていたことなどが、
脳には記憶されています。
その記憶によって、
大人になって、どんなに頭で、あの時はしょうがなかったよなと思って、
自分は親には認められているんだ、愛されているんだと思い込もうとしても、
小さい時に受けたショックとその時に感じた感情が消える事はありません。
脳は、一度経験したことを、
全く経験していないゼロに戻す事は、苦手です。
例えるならば、
人生を描く
鉛筆は持っていても、
そのパートナーとなる消しゴムを持たずに、
絵を書き続けている状態なのです。
なので、上書きし続けて、
一番最初に何を書いたか忘れている事はあっても、
決して、消えている訳ではないのです。
じゃあ、
その状態で、
小さい頃の記憶から解放されて、
本当の意味で、
親から自立するにはどうしたら良いの?
消しゴムを手に入れて、
小さい頃のショックから脱してみたい!
そう感じて下さった方はまずはメール講座に登録してみてくださいね!
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