【人と何を話せばいいのか分からないなら】なぜ「ただ出す」ことに価値があるの?

【人と何を話せばいいのか分からないなら】なぜ「ただ出す」ことに価値があるの?

弊社は「出しトレ」というサービスをやっています。

やることは至ってシンプルです。

  • 1:1でずっと出す・話す(95%)
  • シンプルな整理方法で発言を整理(5%)

以上です。笑

しかし、これが大変好評です。

約50人の方にサービスを受けていただいていますが、ポジティブな反応が100%です。

そして、「出しトレ」を継続的に受けている方のコミュニケーション力が飛躍的に向上しています。

この効果には、私自身もビックリでした。

今回はなぜ「ただ出す」ということに価値があるのかを話し合った内容を共有していきます。

こんな理想があるけれど

これ、いつも考えが整理されていてスッキリしている状態です。

その上で、時には衝突しながらクリエイティブを楽しく生み出せる人間関係。

憧れるし理想ですよね。しかし、なかなかうまく行きません。なぜでしょうか?

コミュニケーションの仕組み

コミュニケーションの通常の仕組みをベースにして、理由を説明していきます。

コミュニケーションは、

  1. INPUT(入れる)
  2. THINK(考える)
  3. OUTPUT(出す)

の繰り返しです。

あなたのお仕事にも当てはめて考えてみてください。

  1. クライアント・社内の指示がくる(INPUT)
  2. どう解決しようか考える(THINK)
  3. 相談する、回答する(OUTPUT)

こんな感じです。考えがスッキリしていたら、これもそつなくこなせそうですね。

しかし、今の社会人の環境が行く手を阻みます。。

今の社会人が置かれている状況

何が行く手を阻まれるのか?というとINPUTの量です。

尋常じゃない量の指示や要望、常識が降ってきますよね。

それに「対応しなきゃいけない」と毎日必死なのではないでしょうか?

しかも「思ったこと」「疑問」「愚痴」「厳しい意見」などは、出したくても出せない。

パワハラ・セクハラ・社内規定・社内や社外の目・・そんなたくさんの事が気になって出せません。

INPUT過多だし「出せない!」

ということで、いつもいつも何かを飲み込んで、出せていないんです。

しかも、出し切った経験がないから、出せてないことにも気づいてないんです。

あなたは、ずっとモヤモヤしたなにかを持っていませんか?

出せないのは能力の問題ではない

あなたには、上記のようなお悩みありませんか?

実は、これらのお悩みのほとんどは「出す」習慣をつけることで解決できます。

出せないのは能力の問題ではありません。

運動の習慣がなければ体力をつけられないのと同じで、出す習慣がないから、考えがスッキリしないだけなんです。

教育・研修・自己啓発までINPUT過多

現代のコンテンツは、本当に充実しています。

しかし容量も大変大きくなっていて、理解困難な内容も多いです。

更にINPUT過多でメモリ残量もピンチ!な状態ですと、入る内容も入りません。

企業研修や自己啓発までも、INPUT過多になっているのです。

なぜならば、教えている人もINPUT過多で出せていないからなんです。。

私自身もINPUT過多になりますが、今は弊社のメンバーと一緒に互いに出し切る&聞ききるトレーニングをしているので、かなりスッキリして仕事をしていますよ!

まとめ

なぜ出すことに価値があるか、わかりましたか?

答えはシンプルで、「出せていないから」です。

なので弊社のサービスは「水道水しかない時代にミネラルウォーターを売っているようなモノだ」と言われます。

当時はミネラルウォーターという商品はなかったから「水といえば水道水。それ以外って無いでしょ」と思っていたでしょう。

しかしミネラルウォーターが出てからは、皆さん購入しています。

出しトレを受けてくださった方が、この話をしてくれました。確かにそうだなと思います。

2019年6月まで無料のモニターを受けて付けております。

ぜひこの機会に、「ただ出す」ことの価値を体験してみてくださいませ。

 

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