私が摂食障害を克服するまで 中学生編②~私が勉強に執着した理由~

摂食障害克服の道のり。

こんにちわ。

今回も、中学生時代の話。

前回の記事で、私に降りかかった3つのストレスのお話をしましたが、その中でも私を苦しめたのが、異常なまでの勉強への執着です。

当時は、父親が「そんなに勉強ばかりしていないで、休め。」というほど。それを振り切って勉強していました…(^_^;)

なぜ、そこまで勉強に執着していたか?

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当時の「私の一番の自己表現」だったんです。

ことばでは、なかなか表現しきれない想いが私の中にあって、そのもやもやした気持ちに両親に気づいてほしかった。

だけど、自分でも自分が考えている事や気持ちや感情が分からなくて、何をどう両親に伝えたら良いのかが分からないから、もしかしたら、何か気づいてもらえるんじゃないか?という淡い期待を持って、自分にも出来そうな自己表現をしていたのだと思います。

それが私の場合「勉強」でした。高校受験も控えていたし、一番身近にあって、やれば、結果が点数として見えるからわかりやすかったのかもしれません。

勉強は、やれば、私の場合、点数がとれました。

が、しかし、、、

どんなに良い点数をとっても満足せず、良い点数が取れて親に褒められてもこころのもやもやが取れる事は一度もありませんでした…(;O;)

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「それでも、そこにしか、自分の表現する場所はない。」

当時の私はそう思い込んでいました。

だから、もっと、もっと、良い点数を取って、希望の高校に入ることに更に執着し、何とか満足感を得よう、こころのもやもやを解消しようとしていました。

でも、「いつまでたっても褒められた気がしない、満足しない。」「こころのもやもやははれない。」「親が私をみてくれている気がしない。」「愛してくれていない。」「両親は私に関心がないんだ。」という考えしか浮かんでこない。

だったら、もっと、もっと、勉強して、良い点数をとらないと・・・・ その繰り返しでした。当時は、本当につらかったです。やれば、やるだけ追い詰められ、どんどん、自分の存在を消していきたくなり、こころは悲鳴を上げ続けました。

両親が本当に、私に興味・関心がなかったか??

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答えは、はっきり「NO」です。

逆に溺愛しているほど、過保護な程、子供が大好きな両親なのですが、 当時の私は、両親が何を言っても、 「いつまでたっても褒められた気がしない。」「親が私をみてくれている気がしない。」「愛してくれていない。」「両親は私に関心がないんだ。」 と、言う風にしか、両親との関係性を結べず、両親が何を私伝えようとしても、

当時の私は、「両親は私を愛してくれていていない」「私のこころのもやもやには気づいてくれるはずがない」という風にしか考えられず、他の発想は一切なかったのです。

それくらいの強烈な思い込みの中に当時の私は生きていました。

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あなたも何かを使って今できる精一杯の自己表現をしているのに、誰にも気づいてもらえない。

何だか満たされない。

こころがもやもやする、不安になる、、焦る、、、、。

という気持ちをこころの奥底に抱えていませんか?

そうなってしまうには、とても深い「根本の原因」があるのです。その一要因は、「脳のある機能」に原因があります。それは、人間であれば、共通の原因であり、その原因を論理を使って、整理し、理解し、納得し、新しい習慣を身に付けていく事で、こころのもやもや、不安、焦りから解放され、本当のあなたらしく人生を歩んでいく事ができます。

よろしければ、一度無料でお話しを聞きますよ。

続きはこちら→私が摂食障害を克服するまで 中学生編③ 摂食障害の診断を受けて

 

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